私は今の車で2台目です。今は黒い軽自動車に乗っています。
最初の私の車は白い車でした。その時は車に対してあまり知識がない状態で購入してしまったため、雪国に住んでいる私にとっては少し不便でした。
と、いうのも【しゃこたん】でした。
車の前の部分が地面からわずか約10cmしか離れていませんでした。買ってしばらくして気づきました。
冬道を走っているとき何回も雪の小さい塊にあたることがしょっちゅうで、ごつごつとした音が何回も私の車の前方部分から聞こえてきました。
そして冬の季節は終わり、春先になって確認すると前の部分が案の定傷ついていました。
今でも後悔している部分があります。
そこで、車を買ってまだ1年もたたないうちに売却を決意しました。
当時はまだ比較的貯金もあったためわりとすぐに行動に移すことができました。
ただ、車の前方の傷と自分の至らなかった部分のキズがあったためただ単に車を売ることはしませんでした。
だから何社か売却の見積もりを出してもらって、本命の売却先の会社を後に回して、車の売却を計画しました。
まず先に、インターネットである程度の売却価格を把握しておいてから、1社目の見積もりを参考に2、3社目にも見積もりを出してもらいました。もちろんその場での売却はお断りさせていただきました。
当然ながら見積もりを出した会社の中で最大で1万5千円ぐらいの差は出ました。
そして、本命のところで見積もりを出したらキャンペーン中だったらしく当社で出した見積もりが万が一他社に買い取り値で負けていたら、それにプラス2000円で買い取りキャンペーンをやっていました。
もちろん私は今まで車の査定をしてもらって他社の見積もりで一番高かった値段にプラス2000円で買い取ってくれるならいいよ、ということを本命の会社に提示しました。
無論向こうも承諾してくれました。ちなみに本命の会社が出した見積もりは他社に負けていました。
それからしばらくして、口座に売却した車のお金が入り、そのタイミングで次の2台目となる車を買う準備をしました。
今度は前の二の舞になりたくないので、事前に【燃費良好】【車高が高い】【お手頃な値段】などの条件が合う車種を見つけあとは何か所かカーショップを回って自分に合う車を探しました。
そして無事に自分に合う車を見つけたのはいいが、若干値段が高かったので名刺をもらい「あそこのカーショップでは似た車種がこのぐらいの値段で売っていたぞ!」とカーショップを回り続け、最終的に自分がほしいと思っていた車があるカーショップで交渉したら、なんと即決という条件ながらも10万円ほど当初より安くしてもらいました。
それが今自分が乗っている黒の軽自動車です。
私が得た経験は、周りにそういったことを教えてくれる人がいなかったので、結局自分で編み出した方法で切り抜けたというところです。