SUV

オンロードメインで多少のオフロードでも走行できる性能

SUVにはいろいろな分け方がありますが、本格的なオフロードを走行することを前提に設計されているタイプと、オンロードがメインで時々オフロードを走行するタイプに別れています。

本格的なオフロードを走行するタイプでもっとも有名なのは「トヨタ・ランドクルーザー」や「レンジローバー」などが有名でその他に「ポルシェ・カイエン」が有名です。

こうした車はエンジンが縦置きで、かなりの悪路でも楽々走破できる性能を持っていて世界中で使われています。

 

オンロードSUVが増えています

そして最近増えているのはオンロードメインで、多少のオフロードでも走行できる性能を持っているというタイプのSUVです。

こうしたタイプの車は乗用車をベースに開発されていますので、エンジンは横置きでボディも小さめで取り回しやすいが特徴です。

 

こうしたタイプのSUVをクロスオーバーSUVと呼ぶこともありますが、先駆け的存在は「トヨタ・RAV4」です。

RAV4はトヨタのFFベースの車で、広々室内と取り回しの良さで大人気の車になりました。

他のメーカーもこうした例にならい、ニッサンがエクストレイルを発売したり、ホンダも同じようなモデルを発売していました。

CX-5

こうしたRAV4やエクストレイルなどは最近全く人気がありませんが、最近人気なのは「マツダ・CX-5」です。

CX-5もFFタイプのSUVでガソリンエンジンとマツダお得意のディーゼルエンジンを搭載しているのが特徴で、約7割のユーザーがこのディーゼルを選ぶと言われています。

SUVは重いので燃費が悪くなりがちですので、燃費の良いディーゼルは人気があります。

 

輸入のラインナップも多い

そして最近は輸入車メーカーもこうしたクロスオーバーSUVをたくさん販売しています。

Q3

「アウディ・Q3」や「フォルクスワーゲン・ティグアン」などが有名ですが、最近発売された「BMW・X1」もFFベースになりました。

クロスオーバーSUVはボディがそんなに大きくないため、取り回しが良く、その割りには荷物をたくさん詰めて、スキーなどに行くときにも4WDなので安心という特徴があります。

 

価格は国産のCX-5や「トヨタ・ハリアー」なら300~400万円くらいで購入できますし、輸入車や「レクサス・NX」だと約400~500万円くらいです。

こうしたタイプの車はリセールバリューも良いので、セダンやミニバンには飽きてしまって、次購入する車に迷っているという人にはオススメの車だと思います。

 

クルマを賢く買い替える方法とは?

まずは今の愛車を高く売却することを考えましょう!

今乗っている愛車は下取りではなく、車一括査定サービスを利用して高額買取してくれる業者を探しましょう。統計によれば、下取りより買取業者の方が平均16万円も高く買ってもらえたという結果が出ています。

少しでも高く車を買い取ってもらうことで次の車の資金にもなりますし、オプションを追加することもできます。

おすすめの一括査定サービスはズバットで、何と言っても無料で10社から同時査定を受けることができるのは魅力です。

愛車の売却金額を査定するのはこちらから >>

 

次に中古車情報を集め始めましょう!

ほしい車の条件を可能な範囲で登録して待つだけ!

入力された情報をもとに、車探しのプロから、おすすめの車を提案してもらえる無料サービスです。

欲しいクルマの中古車情報を収集するのはこちらから >>

関連記事

  1. SUV

    エクストレイルは運転するシーンを問わず走れるタフなギア

    日産エクストレイルは運転するシーンを問わず走れるタフなギアとし…

  2. ボディタイプ別の車レビュー

    旅行であればミニバンの活躍は間違いない

    車と言えば昔は、ホワイトボディのセダンが主流でしたが、今では実に多くの…

  3. セダン

    高級車セダンの10年落ち位であれば軽自動車よりも安い

    私がオススメのボディタイプは、ズバリ、セダンです。何よ…

  4. SUV

    本格派アウトドアSUVフォレスターは進化と熟成を重ねました

    スバルが誇る人気の本格派アウトドアSUV「フォレスター」は、1…

  5. ボディタイプ別の車レビュー

    とにかく軽自動車のメリットとして一番大きいのは燃費

    軽自動車は、乗りやすく維持費も普通自動車と比べ安いことから、世代や性別…

  6. ボディタイプ別の車レビュー

    最近はスライドドアミニバンが人気。その理由とは?

    最近はスライドドアミニバンが人気があるようです。最近は…

PAGE TOP