車の買い替えを検討中の人に、ダイハツのタントをお勧めします。
軽自動車はどうなのか、と思う人も多いと思います。確かに排気量は小さいし、4人乗りだし、短所も多いと思います。しかし、今の軽自動車は室内空間は広く作られており、維持費も安く済むので長所もあります。
ダイハツのタントの特徴は大きく3つ挙げられます。
1番大きな特徴はやはり「ミラクルオープンドア」です。
両側がスライドドアになっているので、荷物の出し入れが楽です。
大きな荷物も余裕を持って積むことがでできます。助手席とスライドドアを開ければ、開口幅は1,490㎜にもなります。ベビーカーや27インチの自転車など大きな荷物も、後ろからではなく横から乗せることができます。
また、傘をさしたまま後部座席に乗ることができる点も素晴らしいです。
ミラクルオープンドアになることで、ピラーがないのは不安という方もいますが、フロントドアとリヤスライドドアに超高張力鋼板を使用したピラーが内蔵されているので、強度は確かなものとなっています。
2つめは、「衝突回避支援システム」が優れているところです。
衝突回避支援ブレーキ機能、衝突警報機能、車線逸脱警報機能、誤発信抑制制御機能、先行車発進お知らせ機能を装備しています。
3つめは、そのカラーバリエーションです。
気に入った形の車でも、自分好みの色がないということもありますが、タントではそのようなことはありません。
低燃費
また「低燃費」もタントのウリとなっています。
28.0㎞/ℓとなっており、環境にもお財布にも優しくなっています。
その他にも、痒い所に手が届くのがタントです。
リアウィンドウにはロールサンシェードが標準装備されていたり、収納スペースが多く確保されていたり、サイドアンダーミラーがついていたり、至れり尽くせりです。
また、フロントシートはベンチシートとなっており、ゆったりと座って運転できます。
タントカスタム
タントと言えば、可愛いフォルムで女性向けのイメージですが、男性にお勧めなのは「タントカスタム」です。
タントはカラーバリエーションも女性が好きそうな明るい色になっていますが、カスタムの場合カラーバリエーションは渋めになっています。
また、内装もタントが白ベースであるのに対し、カスタムの場合黒ベースとなっています。
見た目もスタイリッシュになっており、男性が気兼ねなく乗ることができます。
運転する人と乗る人のことをとことん考えて作った車、タント、お勧めです。