ミニバン

デリカD:5はミニバンとして唯一の悪路を走行可能なクルマ

デリカ

三菱 デリカD:5はフロントエンジンミニバンの先駆けとなった「デリカ スペースギア」の後継車種で、世界的に見ても唯一の道を選ばずに走るオールラウンダーミニバンです。

デリカD:5はオフロード走行を想定したミニバンということもあり、ボディ構造にリブボーンフレームと呼ばれる哺乳類の肋骨のような環状型の骨格構造と、アンダーボディに大型のクロスメンバーで剛性の補強が行われています。

そしてエンジンは当初2400㏄直列4気筒DOHCのみでしたが、2WDモデルの追加に合わせて2000㏄直列4気筒DOHCエンジンが用意され、マイナーチェンジ時により環境性能に優れた2000㏄直列4気筒SOHCエンジンが搭載されました。

またSUVということもあり、ディーゼルファンの要望に応える形で2012年にはミニバン初のクリーンディーゼルエンジンが導入されています。

 

デリカD:5には高い走破性能が期待されている為、サスペンションにはフロントにマクファーソンストラット式が、リヤにはトレーリングアーム式マルチリンクを採用することで、上下動や制動時など強い力が加わった時にもクルマの姿勢を維持することを可能としています。

また、4WDには電子制御によるドライブモードセレクターが用意されていて、燃費に優れた「2WD」・路面状況に応じて自動で前後に駆動力を配分する「4WDオート」・強力な駆動力が得られる「4WDロック」を走行中でも任意で切り替えることが可能です。

これらの機能によりミニバンとして世界唯一の悪路を走行可能なスペックを持つクルマとして知られています。

 

また居住性の高さもデリカD:5の特徴だと言えます。それは3列目シートが前後にスライドさせて、乗車人数に応じて足元の空間を調整することが出来るからです。他にもミニバンの中では抜群にアイポイントが高いので、周囲の交通状況が分かりやすく見晴らしも良く感じます。

 

デリカD:5は2007年に登場した設計の古いクルマになりますが、強固なボディによって衝突安全性能試験総合評価では2007年度に最高6スターを獲得しています。

また、マイナーチェンジの際にエンジンも新型に載せ替えられるなどクルマとしての魅力は落ちていません。

私はデリカD:5はキャンプやスキーなどアウトドアを家族で楽しむファミリー層や、家族も居て2台所有は苦しいがオフロード走行を楽しんでみたいという男性の方にもお勧めのクルマだと思います。

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