トヨタの数あるミニバンのひとつ「エスティマ」は、「天才タマゴ」のコンセプトのもと、まるで生みたての卵のような丸みを帯びたフォルムが最大の特徴です。
現行モデル(3代目)は2006年の登場で、既に2016年現在でちょうど10年という異例のロングライフです。
同社のアルファードやヴェルファイアが進化を繰り返すなか、エスティマはどっしりと腰を据えてゆっくりな歩みを進めています。
エスティマは、グッドデザイン賞を受賞したその独特のフォルムの中に、3列ともゆったりくつろげる広々としたラグジュアリーな室内空間を誇っています。本革シートを採用した上位グレードから、明るいカラーリングの内装まで取り揃えています。
多彩なシートアレンジ
フロントシートはインパネシフトを採用したウォークスルー構造で、助手席側から運転席へのアクセスも容易です。
2列目シートは最大800mmというスライドが可能で、3列目シートを床下に畳んで2列目シートを後方に大きくスライドさせると、まるで飛行機のファーストクラスのようなゆったりと優雅な空間が出現します。
シートはリクライニングが可能で、シート下部にはオットマンが収納されており、取り出すことでゆったりと足を延ばしてリラックスすることが可能です。ロングドライブにはうってつけの装備です。
また、2列目シートを前方に大きくスライドさせると、広大なラゲージルームとなり、大型の荷物も湯夕で積み込むことができます。1列目+2列目、あるいは2列目+3列目シートをフルフラットにすることが可能で、長距離走行で疲れた際に最寄りの駐車場でゆったり休憩することや、車中泊も可能です。
3列目シートは6:4分割式で、電動で床下に収納できます。
エスティマは通常のガソリンエンジン仕様車のほかにもハイブリッドモデルもラインナップしています。
大柄なボディながらもリッター18.0kmという驚異の低燃費を誇るハイブリッド仕様車は、モーターパワーとエンジンパワーのシナジー(相乗)効果を追求して開発されたもので、力強い走りとともに車内の静粛性も確保されています。
ハイブリッド車には最大1500Wの電力を供給可能なAC100Vのコンセントが設置されており、携帯電話・スマートフォンなどの充電のほかにも、キャンプなどのアウトドアレジャーに小型保冷庫で飲み物を冷やしたり電動アシスト自転車のバッテリーを充電できたりとあらゆるシーンで使えます。
万が一ご家庭の電気が停電した場合でも、非常用の電源としてお使いいただけます。
エスティマに賢く買い替える方法とは?
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