ホンダのフィットは、営業者や社用者としても優れた性能を見せます。
私は、営業でフィットに乗っていますが、都会の路地などでの小回りの良さと、小型車とは思えない積載量で日々、フィットには感謝しています。
私は関西で家電メーカーの営業で外周りの営業の際には家電量販店での営業をしております。
最近では駐車場の広い郊外店舗も多いので、郊外店舗の場合は、どんな車であっても良いのですが、都市部にある店舗の場合には、駐車場に止めるのだけでも一苦労ということが多々ありました。
これまで使っていたのはトヨタのプロボックスバンや、ハイエースを使っており、白い車体の、これぞ営業車という車でした。確かに、パンフレットの積載の最大量などを考えると、これらの車は優れていますが、なんせ荷物を載せることに特化した車出ることから、走り心地などは快適とはいえませんでした。
移動がしやすくなりました
しかし、フィットに変わってから、本当に移動がしやすくて満足しています。
積載量は劣るといっても、サンプルと展示品、パンフレットを積み込むのが主なので、飲食店などのように大量のビールケースなどを詰め込むことはなく、フィットでも十分対応できています。
荷物を詰め込むところだけでなく、車内が広いというのがフィットの特徴です。
複数人での営業の場合、運転席と助手席とが近いと、同じ車内の上司部下とはいえ会話につまり緊張してしまう場合もあるのですが、フィットの場合には、ゆったりとした空間が設計されているので、そのようなこともありません。
昼食を外で取る際も、これまでだと、駐車場の止めやすさで選んでいましたが、頭から駐車しても小回りが利くのでバックが面倒ではないので、飲食店にも入りやすいというメリットもあります。
乗り心地も良く、走りも安定しています
もちろん、フィットは営業者としては有用ですが、自営業などでお客様を向かえにいく場合には、不向きかもしれません。
しかし、これは、営業車の全てにいえることであり、クライアントを迎える場合にはタクシーやクラウンなどの社用者を使っています。
もちろん、営業車なので色は白色なのですが、営業車らしくない車として営業先からは珍しがられます。
ただ、車に乗っていることの多い外回りで、時には空き地などで休憩もする外回りですから、荷物の積載だけでなく運転する営業マンのことまで考えると、この乗り心地は、本当にありがたいです。
営業車ということもあり、高速の利用などもありますが、ある程度のスピードを出しても安定性が欠くことはありません。
車の大きさとしては、プロボックスの方が、大きいのですが、フィットの方が安定して走れていると感じるのは重心が下に設計されていることと、乗り心地にまで特化した設計となっているホンダの技術力の成果なのかもしれません。