セダン

プリウスはハイブリッド技術を更に進化させています

プリウス

最も有名なエコカーとして挙げられるクルマにトヨタプリウスがあります。

1997年に世界初の量産ハイブリッド専用車として販売が開始されました。

現在では珍しくなくなりましたがボンネットとフロングリルをシームレスにつないだデザインは未来を感じさせ、液晶ディスプレイをデザインの中に盛り込んだインテリアは後のクルマにも大きな影響を与えました。

また最大の特徴であるTHS(トヨタ・ハイブリッド・システム)により、1500㏄のエンジン車でありながら28km/Lという燃費は驚異的な数字でした。

 

こうして誕生したプリウスは2代目で記録的な大ヒット商品となり、一気に日本でのハイブリッドカーの知名度を向上させ一般車と変わらない存在にしました。

そして、2015年12月には4代目モデルとなる新型プリウスが日本で販売開始されました。

3代目モデルは2代目モデルの正統なバージョンアップモデルと呼べる存在でしたが、4代目はエンジンこそ3代目と同様のものが採用されていますが、熱効率の改善を行うと共にハイブリッドシステムの全体的な見直しを行った結果、小型軽量化とロス損失の低下に成功しグレードによっては40.8km/Lという数字を実現しました。

 

またプラットフォームの刷新が行われておりトヨタ初となる「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」の採用によって、低燃費性能とともにクルマとしての基本性能を底上げする低重心フォルムを実現しています。

 

新型車では必須となりつつある安全機能も4代目プリウスでは歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティや、全車車速追従機能付レーダークルーズコントロール、ステアリング機能付の車線逸脱警告、オートマチックハイビームで構成された衝突回避支援パッケージとして用意されています。

他にも、世界初の機能として遮熱機能を持たせたボディカラーが設定されました。

 

このように4代目プリウスは初代モデルが登場して18年が経過してハイブリッドカーが特別な存在でなくなった今でも、更なるハイブリッド技術の進化によって私たちを驚かせてくれるクルマです。

そして4代目モデルは燃費性能が高いが保守的な人が多いクルマ好きには好かれないというハイブリッドカーの問題に真っ向から立ち向かったモデルと感じています。

それは高い運動性を有することでエンジンに頼らなくても走る喜びを実現出来ると訴えかけているようで、ハイブリッドカーが新たなる進化を遂げるきっかけとなるクルマだと思います。

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