セダン

プリウスは割高分をガソリン代でもとを取る必要があります

プリウス

半年ほど前に、トヨタプリウスZVW30平成22年式に乗り換えました。

言わずと知れた、ハイブリットの王道で代表者です。

販売台数もかなり多く、街中にも溢れるほど走っています。

駐車場でも必ず数台はあるのではないでしょうか?

人気車であることから評判も安定していると思い車種を絞り込みました。結果大成功でした。

 

燃費性能はさすがです

燃費はさすがに驚くものです。

夏場でリッター27kmほど、長距離を走る時は30を超える時もあります。

単純にガソリン代が半分ぐらいになったのではにかと思います。

運転していても、ハイブリットインジケーターを見ながら、アクセルワークを楽しむと、モーターで走り、このあたりでエンジンをかけて、ブレーキで充電して、バッテリーメモリを増やしてなど、ゲーム感覚で走りをカスタマイズ出来る喜びがあります。

フォルムは好みがあるかもしれませんが、流線型で男性受けと女性受け両方をバランス良く整えていると感じます。

意外にも優しい感じが、女性に人気があり、家族も綺麗だ素敵だと喜ぶ車です。ボディがぷっくりとと流線型ですから、洗車してワックスを掛けると、光が反射して、とても美しい車に大変身するのも特長だと思っています。

 

プリウスはハイブリットの為、新車では、他の車より割高で、その割高分を、ガソリン代でもとを取る必要があるとのコメントが多いと思います。

しかし、プリウスは販売台数も多く、中古車も今、市場に溢れています。

その為、どこでも売っていますし、色は選べるし、欲しい程度も、各地を回れば多くの選択肢から選べるというメリットがあります。

しかも、程度、車格、から出される中古車価格は他のハイブリットではない中古車と相場がそれほど変わらなくなってきています。

つまり、中古車であるならば、毎月のガソリン代がそのまま維持費のキャッシュバックでお得になっていくというメリットがあります。

実際、私もこれまでの車と比べて、毎月、6000円ほどガソリン代が節約出来ています。ですから、毎月6000円キャッシュバックを受けているというお得感が感じられます。

 

販売台数が多く、トヨタの看板を背負っている為、トヨタも本気でアフターケアーをしてくれるのも嬉しいところです。

対策品や改善部品を開発していますので、不具合が出ても、もうすでに報告がなされて、マニュアル通りに対応してくれるので、安心感があります。ハイブリットシステムチェックもディーラーで無料で行ってくれます。

 

もちろん、欠点もあります。

駐車場では探しにくく、間違えて他の人の車に乗りそうになることもあります。

差別化をするため、アンテナを変えるなどして変化を持たせています。

そして、冬場になると暖房のためだけに、エンジンを回してラジエターの水温を上げる必要があります。その為、燃費が悪くなります。

 

新型が出た今、販売台数が多いプリウスの中古車はかなり多くなると思われますので、狙い目の中古車になると思います。

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