日産の伝統のコンパクトカー「マーチ」は、2010年に登場した4代目・K13型が現行モデルとなります。
マーチはトヨタのヴィッツやホンダのフィットなどよりも小型でコンパクトなハッチバックで、現行モデルより海外生産(タイの日産工場で生産し輸入)となりました。
現行型のマーチのラインナップは、通常のノーマル仕様のほか、レトロでクラシカルなデザインが特徴の「Bolero(ボレロ)」、プレミアムスポーツモデル「マーチNISMO」が用意されています。
マーチは先代の3代目はヒゲのように見えるフロントグリルを採用するなど、他社のライバル車種とは一線を画した奇抜で特徴的なスタイリングでしたが、現行モデルはまるで原点に還ったかのようなシンプルなデザインに落ち着いています。
ボディカラーは女性受けするであろう上品な桜色の「ナデシコピンク」など全9色が用意されています。
車内インテリアは曲線を用いたおしゃれなデザインで、つや消しシルバーのパーツをアクセントとして各所に配置することで、クラスを超えた上質さをアピールするものとなっています。内装カラーはブラック+プラムを組み合わせたシックで上品なものや、オーソドックスなナチュラルグレーなどを取り揃えています。
NISMO仕様車には専用のブラックシートが装備されます。
車内の小物入れは必要十分に備えられており、エアコンはマニュアルとオートのいずれかが用意されています。
マーチは、そのコンパクトさを生かして、最小回転半径は約4.5mという非常に小回りが利くように設計されており、狭い道路での切り返しや狭い駐車場での車庫入れが楽です。
上位グレードには「アイヤアングルインジケーター」という装備が採用されています。タイヤアングルインジケーターは、スピードメーター内に液晶ディスプレイを設け、ステアリングを回した時の角度やタイヤの向き、進行方向が一目で確認できるようになっており、免許を取り立ての初心者やペーパードライバーの方におすすめな装備となっています。
マーチの運転席は視界が非常に良好になるよう設計されており、前方視界は非常に見通しが良く、車両の感覚がつかみやすくなっています。また、チルト式ステアリングや運転席シートリフターを装備しており、ドライバーの体格に応じて最適なドライビングポジションが細かく調整できます。
上位グレードには、ポケットに入れているだけで、ドアのリクエストスイッチを押すとドアロックのロック・ロック解除が可能なインテリジェントキーや、ボタン式のプッシュエンジンスターターが用意されています。
マーチに賢く買い替える方法とは?
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