軽自動車の特徴
軽自動車を所有するメリットといえば、まず維持費の安さがあげられます。
軽自動車税は5ナンバーの自家用車で7,200円(今後新車を購入する場合は10,800円)で、一般的な普通車に比べ1/3の費用で済みます。
毎年6月にやってくる自動車税が、家計をあまり圧迫することなく支払えるというのは大きいと思います。
また、高速道路も軽自動車割引がある場合もあります。
さらに、都内や大都市に住む場合に悩まされるの駐車場代。
地域にもよりますが、月極駐車場では軽自動車専用駐車場も見られ、普通車の料金より3~4,000円安いことがあります。こちらも毎月出て行く費用なので安いと助かります。
最近の軽自動車の特徴としては大型化があげられます。
軽自動車の代表的な車「タント」
代表的なダイハツ「タント」は実際乗ってみると、軽自動車とは思えないほど車内が広々としています。
普通車のコンパクトカーと大差ないように思われます。
また車高も1750cmと高く開放感があります。
「子育てタント」とCMでうたわれていたように、広々とした車内は子育てにも重宝します。
子どもとのお出かけは、とにかく荷物が多いもの。
また車内での着替えや、オムツ替えが必要になってくることも多々あります。
車高の高い車内では、小さな子どもは立ち上がることができ着替えも楽々。車内で子どものお世話をする奥様のストレス軽減にもなり、お出かけも楽しくなること間違いなしです。
子育てだけに限らず、軽自動車は女性に優しい車ともいえます。
奥様が運転免許を持っていても、ペーパードライバーというお宅も多いのではないでしょうか?
交通便利な地域に住み、子育てに追われているうちに運転から遠ざかってしまうことはよくありがちです。
また車の交通量が多く、狭い道も多い地域では、ペーパドライバーを脱出したくとも、しり込みしてしまうこともあります。そんな時、車幅の広い大きな車だとぶつけてしまいそうで怖いけれど、軽自動車ならちょっと練習してみようかな?という気持ちになりやすいものです。
一度乗って勘を取り戻せば意外とすぐに慣れて、車が奥様のライフワークを広げてくれるかもしれません。
普段家族でのお出かけ時の運転はずっとパパだった場合も、たまに奥様が代わることができれば新鮮ではないでしょうか。
また、ちょっと駅まで送ってほしい、迎えに来てほしい、というときに気軽に車を出してくれるというメリットも期待できそうです。
デメリットは?
軽自動車のデメリットとして、一番は4人乗り限定ということでしょう。
普段3.4人家族でお出かけする場合は問題なくとも、たまにおじいちゃん、おばあちゃんも一緒にお出かけしたいという場合は、一緒に乗ることは不可能となってしまいます。5人乗りだったらな~と思うこともあるかもしれません。
また普段普通車に乗りなれている方は、エンジン排気量が決まっている軽自動車に乗ると高速道路などではパワー不足も実感することもあると思われます。
ただこれについては、ターボ車を選ぶことで大分解消されるでしょう。
普通の道を走る分にはパワー不足を感じる心配はなさそうです。
軽自動車のラインナップは豊富
今注目の軽自動車はやはり先にあげたように大型車で、「タント」と同様のスペックを持つ軽自動車も続々販売されています。
ホンダ「NBOX」、スズキ「MRワゴン」などで、窮屈さを感じることない快適な暮らしができそうです。
いずれもターボ車を選ぶこともできます。
車内の広さは特に必要ないという方には、軽燃費1.2を争っているダイハツ「ミライース」(35.2/L)、スズキ「アルトエコ」(37.0/L)がお勧めです。
軽自動車にすることへの車の維持費の軽減に加え、ガソリン代の節約にもなり一石二鳥です。
このように軽自動車は、それぞれに合ったライフスタイルを楽しむことができ、そのうえで節約のできる、生活の頼もしい味方です。
子供が独立し夫婦2人きりであればコンパクトカーがおすすめ
子供が4人おり、小さい時はミニバンに乗っていました。
居住空間がゆったりしているので、家族でのドライブや長距離移動では実用的でとても重宝しました。
排気量が2000CCだったので税金や車検費用の負担が重いなと感じていました。
車重も重いので燃費も良くありませんでした。要するに維持費がかかるということです。子供が大きくなり就職などで家を出たのでコンパクトカーに乗りかえました。
利用するのは私と妻だけなので十分満足しています。
最初のコンパクトカーは1500CCのスポーツタイプで小型なので運転もし易く硬めの足回りだったのできびきびと走ってくれました。でもその分燃費が少し悪かったような気がします。アクセルを踏み込む機会が多かったのだと思います。
現在は1000CCのに乗っていますが足回りは軟らか過ぎず硬過ぎずで走行性能も思ったよりはいいような感じがしています。
コンパクトカーのメリットは一番には維持費があまりかからないことです。
小排気量で軽量なので自動車税、重量税がリーズナブルだということです。
車検費用も安いし、何よりも燃費が格段に良いのが家計に助かります。
毎月のガソリン代が以前乗っていたミニバンに比べると半分以下になっています。
今乗っている車はアイドリングストップ機能がついているので街乗りでもとても燃費が良いようです。
大きさがコンパクトなのでパーキングに駐車する時はスムーズで楽です。洗車も楽です。
ミニパンのように脚立はいりません。身長がそう高くない妻でも洗車の時に脚立はいりません。
なので今の車は妻が洗車をよくしてくれます。私はとても助かっています。
高速道路の走行でも室内はわりと静かで遮音性も良くエンジンも機敏にまわりストレスなく運転ができます。
妻はミニバンよりもコンパクトカーが気に入っているようで私よりも利用しています。小回りがきいて運転がし易いし、外観のスタイルも気に入っているようです。
デメリットですが、後部座席の居住空間が狭いので後部に大人が3人乗るととても窮屈になります。
そのような機会はあまりないので実用的には困っていません。荷物の積載容量も少ないのですが、利用用途は主に買い物やドライブなので気にはなりません。
ミニバンやセダンを所有されている方で子供が独立し夫婦2人きりであれば運転しやすく維持費もあまりかからないコンパクトカーにされてみてはいかがですか。
外観がスタイリッシュな車もありますよ。
以前の車種に比べると車幅が広くなり居住性もよくなりました。
でも燃費はエンジンの高性能化などによりかなり良くなっています。
ぜひおすすめです。
家族でよくお出かけするという方はミニバンがオススメ
私は29歳で現在三人目妊娠中です。主人は私の二つ歳上です。
今まではセダン(主人の車です)に乗っていましたが、車の調子が悪い事もあり去年の年末にミニバンに買い替えました。
乗った時に車内の広さと天井が高いので開放感!あと車自体が運転席が高いので、運転のしやすさに感動しました!
子供が小さい為チャイルドシートを一つつけなければならないため、セダンでは本当に狭く、圧迫感があり、買い物に行くと車の中は荷物でいっぱいになり、スーパーの駐車場に入れるときは何度ハンドルを切り返したか(笑)
ミニバンに変えてからまず視界が高い&広いので車自体の大きさはセダンと変わらないそうなんですが、本当に運転しやすいのと、チャイルドシートプラス子供が乗って、買い物の荷物が沢山乗っても全然車内に余裕があるということ!
セダンにはなかったスライドドアのおかけで子供や荷物の上げ下ろしが本当に楽になり、スーパーでドアがぶつからないかとても気を使ってましたがその心配がなくなり、なりより腰への負担が本当に楽になったので感謝しています。
あと家族が一人増える事もあり、ミニバンに変えて本当に良かった思っています(^_^)
主人の車ですが、普段は私が使用しており、幼稚園のお迎えや習い事、もちろん買い物☆とても重宝しております。
ミニバンは新車で購入しました!
セダンは中古だったので、新車の分大事に乗ろうという思いが強く、車内にコンセントが一つあるので、子供に汚されるのでのちのちカークリーナーを買ってこまめに掃除しようと思っています☆
ガソリンもセダンではハイオクだったのがレギュラーになって、家計にも少し優しくなりました(^_^;)
休みの日に家族で出かける事も多くなり、その度にミニバンに変えてよかったね(*^^*)と主人と話をしています。
私でも安心して運転できるよう(ぶつけないように)、車にセンサーをつけてくれて、バックモニター、後部座席にモニターをつけてくれ、DVDも見れるので子供もとても気に入っています(^_^)
車を変えてデメリットは全くなく、すべてがプラスなので、変える時はとても悩みましたが、子供がいると大きい方が行動が楽です☆
今の軽自動車もとても広くて小回りも効くので内心軽でいいかなと思っていたのですが、子供が2人を超える&買い物で荷物が多くなる&家族でよくお出かけするという方は是非ミニバンをオススメします。
セダン購入を考えているならチャンスがたくさん転がっています
昨今、エコが叫ばれるようになって久しいですが、そんな中、大排気量の車は確実に需要が減っているように思います。
自分は5年ほど前、ビッグセダンに乗っていました。それも、15年落ちの。
排気量は2500ccだったのですが、当時は今ほどエコが騒がれておらず、街中にも同じようなセダンをよく見かけました。
ビッグセダンは、自分にとって、パワーや高級感、デザインなど、あらゆる面が魅力的で、その車を手放してからも、セダンを乗り継いでいました。
2年ほど前では、世間の向かい風が厳しくなってきており、経済的にも乗り続ける事が難しくなってきたと感じ、さすがにもっと燃費がよく、税金も安い車に買い換えようと決心しました。
そして、乗っていた車を下取りに出すとき、ある程度覚悟はしていましたが、ほとんど値段がつきませんでした。
低年式、多走行で、オマケに燃費が悪くて税金が高い車なんて、誰も欲しがるわけがないからです。
当時ステータスシンボルとしてあがめられていた高級セダンたちも、時代が変わり、その存在価値も変わっていってしまいました。
そして、現在の中古車市場では、そういった車は、安く買いたたかれはしますが、買う時も安くなってきたと思います。
ビッグセダンは、今の時代に逆らった悪いイメージのほうが強いような風潮がありますが、自分の見解では、程度のいいものを探し、メンテナンスさえ怠らなければ、下手なエコカーよりも耐久性に優れ、長く乗り続けられると思っています。
なので、もし今セダンの購入を考えている方は、チャンスがたくさん転がっていると思ってもいいかもしれません。
もちろん燃費や税金等、維持費の面ではエコカーや軽自動車には及びませんが、車を運転する楽しさは、セダンのほうがあると思います。
ただ、上述のセダンは、あくまでもひと昔前のセダンの話で、ここ数年で登場したセダンは、エコにも十分配慮したモデルが多く、時代にもマッチしたものになってきていると思います。
それに、ひと昔のセダンはどうしても年齢層が限定的なデザインのものが多かったですが、最近はメーカー側も若者を意識してデザインするようになってきており、幅広い層に受け入れられやすい車種になってきていると思います。
やはりセダンの良さはセダンでしか味わえないわけで、今セダン以外の車に乗っている自分ですが、いつかまた絶対セダンに乗ろうと思っています。
環境に配慮するのも大切ですが、例え古くても乗りたい車に乗るという気持ちも、大事だと思います。
自分にとってそう思わせてくれる車が、セダンです。