私が車を買い替えたのは今から約3年ほど前の話になります。
当時私は20歳の時から乗り続けたランドクルーザー70の車検を迎える時期でした。
2人目の子供が生まれてくる時期と丁度重なり、妻がいよいよファミリーカーが欲しいと言い始めたのです。
まあいずれは必ず必要になると思っていたのですが、愛車のランクルとの別れは非常に悲しいものでした。
輸出業者にランクルを売却
そこで、私は少しでも高く売りたい思いで色々な業者から見積もりを取りましたが納得がいかず、知り合いの車屋から輸出業者を紹介してもらいました。
輸出業者の提示してきた金額は45万円でした。
他の買い取り業者が出してきた金額に比べると高い方でしたが、それでもまだ高く買い取り出来ないかと交渉を続けた結果、あと5万円ほど上乗せしてくれることになりました。
ミニバンには興味がなかった
そして新たに購入しようとしていた車はマツダのビアンテでした。
この車にしようとしたきっかけは、元々妻の母親がマツダのディーラーでデミオを購入した時の営業マンが試乗展示車の処分をしたいとのことで声をかけてきた事が始まりでした。
実は私はそれまで、ミニバンやワンボックスなどのファミリーカーには全く興味が無かったのです。
そんな類の車はただ人と荷物が多く乗せられるだけの貨物車みたいなものだと。
ところが、転機は試乗したときに訪れました。
マツダのビアンテは他社のファミリーカーには無い特徴的かつ先進的なデザインで、私の心を非常に大きく動かしてくれました。
そして、いよいよ試乗することになったのですが、走り出して数分で『これは意外と良いな！』と思いました。
マツダの車は『走る楽しさ』という点においては非常に力を入れている印象で、2000CC程度のエンジンでもミニバンの大きなボディを強いトルクで引っ張ってくれる感じで、楽に運転出来ました。
営業マンの対応も非常に良かったので結局、即決に至りまして店舗にて契約をしております。
契約時に、オプションのお話もありましたが、ナビのみオプションで購入しております。
タイヤのインチアップや、ホイールをアルミに変更出来ると説明を受けましたが、私の中ではファミリーカーは結局着飾っても意味があまりないと思っております。しかもタイヤのインチアップなどは車の乗り心地にも影響しますので、その他は現状のまま購入しました。
価格は処分価格とのことで、230万円まで値引きしてもらい、ランクルの売却価格と合わせると実質180万円ほどでしたので、非常に安く買えて満足しております。
今年、初めての車検を迎えますが勿論今まで大きなトラブルは無く、これからも乗り潰す気持ちで走り続けていきたいです。
クルマを賢く買い替える方法とは？
まずは今の愛車を高く売却することを考えましょう！
今乗っている愛車は下取りではなく、車一括査定サービスを利用して高額買取してくれる業者を探しましょう。統計によれば、下取りより買取業者の方が平均16万円も高く買ってもらえたという結果が出ています。
少しでも高く車を買い取ってもらうことで次の車の資金にもなりますし、オプションを追加することもできます。
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