日本でよく売れているコンパクトカーと言えば「トヨタ・ヴィッツ」や「ホンダ・フィット」、「トヨタ・アクア」などが思い浮かびます。
これらの車は全長が4m弱と扱いやすく、独身の人などが多く乗っています。
また、地方に行くとセカンドカーとして利用されていて子供がいる女性が乗っていたりしますし、引退した60~70代の夫婦のファーストカーとしても利用されています。
このクラスのモデルは多くが150万円くらいから購入できますので、誰にでも手が届く車として人気があります。
コンパクトカーで話題のクルマ
そんなハッチバックですが、最近話題なのが「マツダ・デミオ」です。
最近のマツダはプレミアム戦略をとっているので、以前のマツダ車とは考えられないほど性能が良くなっているのが特徴です。
デミオも価格が大幅に上昇していて、170~250万円くらいと輸入車並みになっています。しかし足回りもしっかりしていますし、内装の質感も高級車並に良くなっていますのでそれも納得です。
そして、このデミオにはディーゼルモデルがラインナップされているのが特徴です。
このクラスのディーゼルは日本国内ではデミオのみですのでたいへん話題になっています。マツダのディーゼルはたいへん性能が良いので、ディーゼルエンジンが欲しいという人にはおススメの車です。
輸入車だとコレ!
そして輸入車だと「フォルクスワーゲン・ポロ」や「BMW・MINI」が挙げられます。
この2モデルは230~350万円くらいの価格帯で国産車に比べるとかなり高価格になりますが、ドイツ車ですので車もがっしりした作りになっていますし、硬めでしっかりとした走りが味わえますのでおススメです。
特にポロは世界中で人気がある車で日本でもたくさん走っています。
一方、MINIは少し特殊で、4人乗りですが後席はたいへん狭く、ほぼ2人で利用する人向きです。
またハンドリングも独特で結構クイックでこれは好き嫌いが分かれるところです。
そして、これらのモデルにはハイパワーバーションのMT仕様が設定されているので、速い車が好きな人にはおススメです。
ハイブリッドコンパクトカーならコレ!
コンパクトハイブリッドで人気があるのはアクアやフィット、ヴィッツですが、特にアクアは大変人気のようです。
今までヴィッツに乗っていた人の多くがハイブリッドのアクアに乗り換えているといわれています。
排気量は1.5リッターでモーターがついているので大変燃費が良く、リッターあたり20㎞以上は楽々に走ることができます。
アクアは、空気抵抗を住したデザインになっているので、後席やトランクは狭めです。
ですので4人乗車が多い人はフィットハイブリッドがおススメです。
フィットハイブリッドはガソリンエンジンと同じ室内空間ですので、広々としています。
またフィットのハンドリングには定評があり、スポーティに運転が楽しめるのが特徴です。
しかし、アクアもフィットも価格が高いのが難点です。乗り出し価格で200万円を超えますので、ガソリンモデルに比べると割高です。
こうしたハイブリッドが苦手な人にはフィットのガソリンモデルやヴィッツがおススメです。
これらの車は150万円くらいで購入できますし、1.3リッターエンジンですので結構パワフルに走ります。
燃費はハイブリッドモデルに比べると落ちますが、それでも郊外の道路だとリッターあたり15㎞位は走れます。
またフィットにもヴィッツにも「RS」と呼ばれる1.5リッターエンジンのハイパワーバージョンが設定されています。RSにはオートマチックのほかマニュアルトランスミッションも設定されています。
コンパクトハッチバックは競争が激しく値引きも期待できますので、ディーラーをまわって情報を集めてみてください。
コンパクトカーに賢く買い替える方法
まずは今の愛車を高く売却することを考えましょう!
今乗っている愛車は下取りではなく、車一括査定サービスを利用して高額買取してくれる業者を探しましょう。統計によれば、下取りより買取業者の方が平均16万円も高く買ってもらえたという結果が出ています。
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