3年前に、15年間大事にしていた愛車を売却した私が経験した事をまとめてみました。
高く売るポイント
まず、担当者としっかりとコミュニケーションをとり、愛車の良い点をいくつも挙げていく。
もちろん目立った傷がないのが好ましいです。
※担当者も人の子、どれだけこの車を大事に想っているかを伝える。
芝居がからない程度に情に訴える事も大事です。やるだけやってみましょう。
そして、買い取りの値段交渉はなるべく粘るのも基本です。
しつこいかもしれませんが私は交渉時間を粘りながら、愛車との思い出を話しました。
愛車を売る会社選び
私の場合、大手のG社でした。
大手じゃなくとも、ホームページやその会社の評判、担当者などを詳しくチェックし、吟味すべきだと思います。
ホームページは大事です。できれば、社員の顔と、紹介プロフィールなどがあれば信用性が増しますよね。
値段交渉
粘りすぎで交渉決裂してしまっては元も子もないので、引き際もわきまえて、やはり1度は粘るべきです。
私の時は、担当者が実際に車を見に来た時に、その場では値段を決めず、会社に電話をかけて、「会社の担当者に5万円で決めてほしいと言われました。」などといってきました。
納得のいく値段ではなかったので、もうちょっと頑張ってもらいたいです。(まず1度目の粘りです。)
その間も愛車の良い点、大事にしてきたアピールを怠りませんでした。
担当者2度目の会社への電話。ではこの価格で・・と3万円アップ。
これは、まだいけると判断した私は、愛車の思い出を武器にあと少しお願いしますと2度目の粘りへ入りました。
30分後、担当者3度目の会社へ電話。
すると当初より7万円アップ。この時点で15万です。
長年乗ってきたし、ここが限度かなとも思いましたが、あと少し。
既に辺りは暗くなってきました。担当者ももっと早くに帰れると思っていたでしょうに。
悪いなぁと思いつつ、キリの良い所で売却価格20万円を狙いました。
担当者さんも、愛車話に疲労もあったのでしょうか、キリの良い所で20万でどうですか?と提案が。
もちろんここで了承です。
ここで間違ってはいけないのは、車の状態と担当者の感情しっかり把握する事です。
ボロボロにした車を交渉に粘りすぎては、他の業者でお願いしますと言われてしまうでしょう。
担当者の力量も大切と思われます。
皆様も愛車を納得のいく形で売却できますように、頑張ってください。