車と言えば昔は、ホワイトボディのセダンが主流でしたが、今では実に多くのタイプがあります。
コンパクトカー、軽自動車、ミニバン、SUVとあります。
それぞれ特徴がありますし、人の好みでどのタイプを取るかは様々です。
最近は再びミニバンが復活の兆しを見せているように感じています。
トヨタでヴェルファイアの2世代目がリリースされましたが、とても人気を博しているようです。
車両価格は、最高グレードの物で驚く程の価格にもかかわらず、数ヶ月待ちとのこと。
これを聞くと、この車の良さや人気の高さにも感心しますが、ミニバンというカテゴリーの車もあらためて見直されているのかなと思います。
ミニバンに乗った人が新しく車を買い換える時は、再びミニバンを選ぶ人が多いということもよく聞きますが、どんな点に魅力を感じるのでしょうか。
一つには6、7人乗りというのが魅力的だと思います。
家族の多い人や仲のいい仲間でキャンプに行ったり旅行に行けることもいいのかもしれません。
また、セダンのように5人しか乗れないとしてもシートアレンジで、最後尾のシートを倒せば、より多くの荷物を載せることができるので、それでこそアウトドアに最適でしょう。
中には完全にフルフラットにしてマッドを敷いて夜を明かすことも可能です。
キャンビングカーまでは本格的なアウトドアでなくとも手軽にの宿を楽しめる可能性がミニバンにあります。
セダンより車内の空間が広々としているので、圧迫感を感じることもありません。。
このあたりがミニバンの魅力なのでしょうね。
このような車は高速クルージングや長距離走行でも疲れ知らずです。
ドライバーの視点が高くなって運転もしやすくなっているからです。反面、車高が高いが故に、高速道路では向い風を気にする点もありますが、それをも相殺てきる魅力がミニバンにはあると思います。
一方で加速性を求める人にとっては、コンパクトミニバンがあります。
セダンよりは車高が高いのですが、通常のミニバンよりは低い車種です。
このタイプだと加速性は普通のセダンと遜色ない走りを楽しむことができます。
荷物をたくさん載せたり大人数で移動したりと、シチュエーションに合わせて使い勝手の良い車となっています。
最近のレジャーでは、気のおける仲間や友人、家族で一緒に出かけるケースが増えてきました。
車を使う旅行であればミニバンの活躍の場が多くなっているのかもしれません。
このような事から、あらためて脚光を浴びる車と思うのです。