ボディタイプ別の車レビュー

正直ミニバンは好みではありませんでした

エスティマ

私は家族が増え燃費を考慮して大きなSUVからMサイズのミニバンに乗り換え6年になります。

正直ミニバンは好みではありませんでしたが、実際SUVに取り付けていたチャイルドシートをミニバンに付け替えた時に、これかと思いました。

子供の抱え挙げの高さやスライドドアで大きく開くドア後席の移動のしやすさを肌で感じました。

成長してきた子供達は2列目3列目をまるで自分たちの部屋のような空間にしてリアモニターの映画を見たり話をしたりと運転が好きな私としては退屈かなと思いましたが、その光景がミニバンの魅力だと思いました。

 

コマーシャルでもありましたが小さな子供がいる家族にとっては本当に思い出も一緒に乗っている、そう思うと退屈に思う運転も何も忘れられます。

ですが今の家族構成なのでミニバンに合致しただけで正直なところ生涯ミニバンに乗っていたいとは思いません。

やはり車を選ぶ基準は、その時の自分の環境なんだなとつくづく思いました。

 

子供達が成長しやがてスライドドアでないドアの開け閉めができるようになった頃にはまた違った車に乗り換えるつもりです。

今後はエンジンの排気量を小さくしてターボを付けるという最近増えてきたダウンサイジングターボ付き車やますます加速するであろう新型ハイブリッドカーの燃費競争。

そして家庭の電気としても使える充電型電気自動車の普及、何をとっても魅力だらけです。

どこのメーカーも形が似てりゃ同じだと思っていた時代は終わったのかもしれません。

 

そして、これから一番各社が手を出して来ると思われる衝突回避ブレーキシステムです。

私の今のミニバンには搭載されていませんが運転が上手い下手関係なく欲しいアイテムです。

万が一って時の事を考えると必ず必要になってくると思いますし、実際これから発売される新型車種は軽自動車もオプションではなく標準装備に移行されるでしょう。

最後は自分の判断ですがヒヤッとする場面は必ず減ると思います。

中古車市場においても既に衝突回避ブレーキシステムの付いた車種が沢山並んでいます。

それも非搭載車とさほど価格も変わらずにです。

 

私の思う今後の車市場は安全で環境に優しく、そして運転が楽しい車種が増え始めていることに日本の車市場はもっと盛んになると思います。

車離れが進んでいると言われていますが本当は欲しいんです。

ですが高価になり過ぎて目にも止めないようになってきているのです。興味を持って今の車の素晴らしさをアピールすれば価格にも満足してディーラーなどに足を運ぶ方が増えるのではないでしょうか。

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