旦那が植木屋で独立と同時にジムニーから軽トラックに車を買え買えました。
普段のお買い物も乗用車ではなく軽トラックでお買い物をする日々。仕事用の車なので、座席は直角で決して快適とはいえませんでしたが、重いものを運ぶ時などは車があるだけで助かります。
そんな我が家の愛車としても活躍していた軽トラックを売ることになりました。
車を売る経験ははじめてでしたので、どのようにすればよいのかわかりませんでした。
前回のジムニー売却の時は旦那がやりましたので・・・わたしははじめての経験です。
まずネットで査定してくれるところに見積もり依頼をだして、その中で最も高く買い取ってくれるところに売ろうと決めました。ネットで一括見積もりをだしたら、電話やメールで売ってくれとの連絡が何社からかきました。
その中から何社か選んで、こちらから先方に連絡してみました。
どの会社に連絡しても同じことをいわれました。現物査定をさせてくれ!と。何社かに現物査定の日を同じにし、一番高く買い取ってくれるところに売却するのがいいとネットに書いてありました。
また、軽トラックは実は需要が多いため、頑張れば50万以上で買い取ってくれた実績のある記事などを読んでいたので、淡い期待を描いてしまいました。しかしとんでも経験。
経験してみないとわからないことは世の中には沢山あります。
我が家の軽トラックはスズキのキャリーというものでした。年式や走行距離数などを書いて予想査定してもらい、その中でも高く買い取ってくれそうなところに連絡し、その後、現物査定の日程を決めました。
何社か呼ぶのがいいとどなたかの記事で書いてありましたが、わたしは一社に絞って査定してもらいました。
査定が完了した後、希望買取価格を聞かれたので、20万円と答えました。
そしたら、それはきびしいといわれました。お!きたな。やっぱり60万ってのはラッキーなんだな。いろんな思いが交錯しました。
先方がだしてきた金額は10万以下でした。それでは売れないし、他者に買い取ってもらうからいいとお断りしました。そしたら、我が社に売ってくれたら、もう少し金額をあげると交渉してきました。
結局は交渉術だと思いました、はじめて経験してみて。
わたしも面倒なのは嫌いなタイプなので、ここ一社に決めて、できるだけ高く買い取ってくれたらいいかなと考えが変わり始めてきました。
そんなこんなで交渉をして、なんとか17万円で買い取ってくれることになりました。50万以上には遠くおよびませんでしたが、希望買取価格に近づいたのでよしとしました。
手放すものをできるだけ高く買い取ってほしいと思うのは人間の真理だと思います。
だいたいの相場は決まっているので、まずはネットで自分が売りたい車がどれくらいの価格で市場で売られているか調査をし、様々な人の体験談を聞き(ネットなどで調べる)あとは実践あるのみですね。
こちらも売りたいあちらも買いたい。両者の折り合いをつけて契約するだけです。
ご自身の納得のいく金額で買い取ってもらえることを願ってます。