結婚することになり今の3ドアのコンパクトカーでは将来的には手狭になるということと、母親が後席から降りる際に転倒したことがキッカケとなって家族会議により4ドアのクルマへの買い替えが決定しました。
それまではクルマが趣味だったのでゴーカートフィーリングが楽しめるミニ・クーパーSに乗っていましたが、結婚するとクルマにお金を掛けられないので国産車を中心にクルマを見て回りました。
しかし、平凡なクルマに乗りたくないと思った私は悩んだ末に遊び心のあるクロスオーバーSUVに候補を絞りマツダCX-3・日産 ジューク・ホンダ ヴェゼルにクロスオーバーSUVの中から購入することに決めました。
この3車種で試乗を繰り返し検討した結果、次のクルマはディーゼルエンジンの燃費と安全性に優れたマツダ CX-3に決定したのですが、いざ交渉の段階で下取りではミニが輸入車ということもあって思っていたような価格が付かないことが分かりました。
このままでは買い替えの負担が大きくなるのでグレードを下位に落とすか車種そのものを他のメーカーに変更しなければならなくなり、非常に困った状況に陥ってしまいました。
その状況にディーラーの担当者からも輸入車の場合は買い取り専門店で査定を受けてみた方が高値が付く可能性があると話を聞き、大手の買い取り専門店へ足を運んでみました。
最初に訪れた店はよくCMでも流れている大手買い取り専門店だけあって新車の販売ディーラーのような店構えをしていて対応も良かったのですが、肝心の査定価格はマツダの下取り価格と大して変わりませんでした。
それならマツダで下取りした方が良いので買い取りを渋っていると「この値段は今だけです。明日になると安くなります。」といった感じで売却を急かしてくるので、私は早めに交渉を打ち切って店を出ました。
この話をマツダの担当者に話をすると「買い取り業者は多くのクルマを買い取らないと商売にならないので、どこの業者もしつこく売却を急かしてきますよ」との事です。
そして、私が買い取り専門店を回っている間に、担当者の方も買い取り業者を探してくれていたようで、少し離れた場所にミニの専門店があることを教えてくれました。
早速、次の日に専門店を訪ねて査定のお願いをすると、「チリレッド」という人気色と「クーパーS」というグレードということで大手買い取り専門店で出して貰った価格より20万円も高い値段を付けてくれたのです。
これ以上他の業者を探しても以上の値段が付く可能性は薄く、新車購入の時期を逃すと思ったので私はこの店でクルマを売却することを決定しました。
この差額の20万円は大きく、CX-3の頭金に充てることが出来たので無理なく購入することが出来ました。
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