車の価値を下げないようにうまく乗るコツって何かあるのでしょうか。
いくつか紹介しますね。
まず、洗車についてです。
「なんとなく汚くなったから洗車しよう」とか「月に1度は洗車しよう」など、洗車するタイミングは個人差がありますよね。
洗車で気を付けたいのが磨き傷です。
洗車機は短時間で車を綺麗にしてくれますが、細かい磨き傷がついてしまうんです。
1度付いてしまうと元には戻りません。
時間はかかりますが、洗車機には入れず手洗いに限りますね。
次にオイル関係のメンテナンスですね。
エンジンは車の心臓と言ってもおかしくありません。
となるとエンジンオイルは血液って事になるかと思います。
一般的には「5000キロに1度」とか「年に1回」と言っている人もいますが、実は車の性能によっても交換時期が違うんですよね。
オイルを交換しすぎて悪い事はないと思うので、私は3,000~5,000キロに1度を目安に交換していますが、自分が忘れないペースで交換できていれば十分だと思います。
メンテナンスを怠り、オイルが足りなくなるとエンジンが焼けてしまうなどの故障の原因になりかねません。
また、新車は3年目、以降は2年に1度の車検ですが、車検だけ受けておけばいいというものでもないようです。
車の価値を下げないように日ごろから気を付けている人は、年に1度はディーラーなどで簡単な点検を行い、不備がないかチェックしています。
私も年に1度車を購入したディーラーからハガキが届くので、忘れていたとしても年に1度は点検している事になります。
他には、事故を起こし修理したとなると車の価値を下げる事に直結してしまいますよね。
日ごろから事故に気を付けると言いますか、安全運転に気を付けるとともに、急発進・急加速・速度超過などのエンジンに負荷のかかる走り方をやめるようにしましょう。
燃費も向上して一石二鳥ですね。
ちなみに私が車を購入する際に、たまたま言われたんですが、車の価値に加えて車のカラーも重要です。
世間一般的に需要のある白や黒は価値が下がりにくいんです。
需要と供給が成り立つからですよね。
今流行っているピンクや派手な青などのカラー物の車は人気でも、購入に踏み込むまでと考えたら、なかなか勇気がいるかも知れません。
そのため、カラーものの中古車市場は白や黒に比べて買い取りが安い傾向にあるようです。
いずれでも買い替えを考える場合は、安定したカラーを選択した方がいいという結果になりますね。