今まで色々な車に乗って来ましたが特にスポーツカーが好きでしたので走りを中心にしたモデルに乗って来ました。
その中でも特に乗っていた車は日産のスカイラインでした。
今までに4台ほど乗って来ましたし、様々なスポーツカーがある中で優先的に選択肢に入る車でした。
価格的に考えるとGT-Rは値が張りますので夢で終わりましたが、スカイラインに乗りたい為に価格が抑えられたワンランク下のGT-S系を中心に乗っていました。
その後、7年ほど乗っていた9代目 R33型スカイラインを査定に掛けて、次のモデルの購入資金の為に売却をしようと思いました。
購入をしたのはディーラー系の中古車部門でしたが、購入当時は特に問題も無く快適な走りをしており、特に問題もありませんでした。
ですが、日産車特有のサビが目立つようになり、ホイールアーチの周りは僅かに錆びて来ており、欠点だから仕方が無いと気にしないようにしていました。
その後、車検の度に購入をしたディーラーで受けていたのですが、目を疑うような指摘を受けてしまいました。
錆びの発生が出ていたのは知っていたのですが、いつも気に掛けていた場所とは別の場所に新たに出来ているという事でした。
ボンネットを開けると中にサスペンションのマウント部分が両サイドに一つずつあるのですが、右側の軸受け部分にサビが出てきており修理が必要だと言われてしまいました。
サスペンションの強度を保つために鉄板が2枚重ねになっており、その間から水が浸入をして錆びてきていると言う事です。
シャーシ側から錆びて行くので表面にサビが出てきた場合は手遅れに近く、このまま何もしなければ錆が進行をして行き、サスペンションがボディを貫くという事でした。
もちろん車検に通らなくなるのは時間の問題なので将来的には修理が必要だと言われました。
修理費用も高く、別の部品取り車から切り取りで大掛かりな作業になると指摘をされてしまいました。
もう少し乗りたいという気持ちもありましたし、何とかして直そうと考えましたが、ディーラーの方から一つの提案を頂きました。
今のスカイラインの直ぐ後のモデルのR34型が店頭にあるので、良ければ乗り換えてみませんかと言う事でした。
7年ほど乗っていましたし、新たに修理をするとなりますと費用が掛かり、この先いつまで乗れるか分からない車に費用を掛けるよりは、次のモデルに乗り換えた方が良いと提案をして頂きました。
同じディーラーで購入した事もありますし、錆びてしまった車を販売してしまった負い目もあるという事で、価格も15万円ほど値引きをして販売するという事でした。
スカイラインが好きだった事もあり、修理をするよりは買い換えた方が良いと思い、R34型スカイラインの2001年モデルに乗り換えることにしました。
車に愛着があり長年乗っていられる方も多いと思いますが、いつかは寿命が来て乗れなくなってくる日がいつかはやってきますので、決断をする勇気も必要だと思います。
賢くクルマを買い替える方法とは？
まずは今の愛車を高く売却することを考えましょう！
今乗っている愛車は下取りではなく、車一括査定サービスを利用して高額買取してくれる業者を探しましょう。統計によれば、下取りより買取業者の方が平均16万円も高く買ってもらえたという結果が出ています。
少しでも高く車を買い取ってもらうことで次の車の資金にもなりますし、オプションを追加することもできます。
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