新車を購入してから、次の車に乗り換える時に気になるのは今乗っている車の査定価格です。
車の査定価格は例え全く乗っていなくても年々下がり続けるものです。
その中でもいかに価値を下げずに済むのか、その方法をいくつかご紹介致します。
まず、査定でまず初めに確認されるのは修理歴です。
たとえ綺麗に修理はしていても事故などにより車の部品を交換してしまうと交換履歴が必ず残ります。
これは事故車扱いになり査定額に大きな損失を与えます。
2つめは、走行距離と年式です。
走行距離と年式は少なければ少ないほど価値が上がります。
3つめは傷です。
走行していると必ず車には大小の傷が付きます。
これが深い傷なのか浅い傷なのか。
短いのか長いのか、細かく定規や規格用紙と照らし合わせて判断されます。
4つめに喫煙の有無です。
どんなに綺麗に清掃していても室内で喫煙をしていると室内には匂いやヤニによる汚れが目立ちます。
これらは次に販売される時には綺麗に清掃されますが、これも大きく価値を下げてしまいます。
以上の4点が大きく査定に影響してくる事です。
よって車を少しでも高く次に売りたいとお考えの方は走行距離をなるべく抑えて使用しましょう。
そして査定のためだけではなく、ご自身の為にも事故をせぬよう安全運転を心がけて下ださい。
室内での喫煙はご法度です。
さらに価値を上げるためには細かなメンテナンスを必要とします。
おすすめはボディーのコーティングです。
お車を買われた際には必ずボディーにコーティングをしておきましょう。
コーティング剤には色々と種類はありますがこれらをしておく事により細かな傷が洗車の際に取れやすくなったり、また傷自体が付きにくくなります。またボディーに艶が持続しますので査定額を上がります。
また車は必ずこまめに点検を行えば長く乗り続ける事も可能です。
定期点検のみならずオイル交換や、ドライブ前のチェック点検などを行いましょう。
そうすることにより不具合の早期発見につながります。
もし不具合が見つかれば、不具合を修理する方が良いのか。
それとも新車を買った方が得なのか、早くに判断する事が出来ます。
そうすれば、早いうちから売却する事が出来るので、価値をそれ以上下げずすみます。
これらの事を踏まえて、車は半年毎の点検とドライブ点検チェック点検を必ず行いましょう。
そして必ずコーティングをしておき、こまめにコーティングのかけ直しと洗車をする事をおすすめします。