スズキ

軽の4輪駆動車として異彩を放つジムニー

ジムニー

スズキ ジムニーは本格的なオフロード4輪駆動車として1970年から販売されている軽自動車です。

ジムニーは軍用車両だったジープを始祖とする伝統的な4輪駆動車の構成を堅持しており、今なお強度と耐久性に優れたラダーフレームを使用しています。

また、足回りも前後共に固定軸サスペンションを採用するなどオフロード走行に特化した構造になっており、これは現代のクルマの多くがモノコックフレームや、サスペンションも独立懸架化が採用されている中でも異例なことです。

これらの構造によってジムニーは軽自動車でありながら、純粋な悪路の走破性能では自動車としてトップクラスの性能を有しており、日本はおろか世界中から高い評価を受けているのです。

 

また走破性能の高さ以外にもモデルライフが長い点が特徴として挙げられます。

発売から40年以上が経過しており細かい改良は行われていますが、フルモデルチェンジは2回のみとなっています。

現行型は1998年に登場した3代目となっており、軽自動車規格の改正に伴って登場しました。それまでの四角い箱型から丸みを帯びたデザインへと変更され、車体サイズも拡大しています。

ラダーフレームなど車体の構造に変更は無いのですが全てが新設計となっていて、オンロードでの操縦安定性とオフロードでの走破性という相反する要素を両立させており、1999年には全車にABSとエアバッグが採用されるなど安全性の向上も行われています。

発売から17年が経過していますが、現在でも毎月1000台程度を販売するなど根強いファンの人気に支えられているのです。

 

一般的なクルマの使い方をする人でジムニーの走行性能を必要とする方は少ないと思いますが、SUVモデルが好きな人にはジムニーのスパルタンに感じるまでの性能に憧れを感じて候補にあがります。

例え道なき道を走らなくてもジムニーは林道や山道の走破や、それに付随したアウトドアなどレジャー目的で使用される事も多く、簡素な構造なことから独自の改造を行うなど自分だけのジムニーへとカスタマイズが出来るほか、破損した際も修復が容易なことから個人で悪路走破を目的としたモータースポーツに参加する人も多いのです。

 

現在の軽自動車は2人乗りのスポーツカーからミニバン並のスペース効率を持つクルマまで様々な種類の個性的なクルマが存在しますが、軽の4輪駆動車として異彩を放つジムニーも個性では負けていません。

クルマを使ったアウトドアな趣味で楽しみたいと思われている方にジムニーはピッタリだと思います。

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