コンパクトカーとははっきりとした定義はないのですが、普通車で5ナンバーの小さめの車が一般的にコンパクトかーと呼ばれています。
コンパクトカーのバランスは抜群
コンパクトカーは文字通り車体が小さいため運転がしやすいです。
軽自動車ほどではないですが、小さいため小回りが利き、また距離感も掴みやすいため運転に自信がない方にも人気があります。
特に駐車するときに狭い駐車場でもしやすく、都会でなかなか駐車スペースが小さいところに住んでおられる方は便利となります。
さらに軽自動車に比べればエンジンが大きいためパワーがあり、高速道路での走行や坂道ののぼりなどでも余裕を持って運転ができます。
1500ccから1600ccといったセダンに搭載されるほどの大きさのエンジンを積んでいるものもあります。
それでいて車体は軽いので、キビキビと軽快な走りが楽しめるのもコンパクトカーの良いところです。
軽自動車の手軽さ、大きい普通車のパワー、走行性能の良いとこどりをしているのがコンパクトカーでその点の使い勝手が良いです。
コンパクトカーといっても最近はエンジンを小さくしたり配置を工夫したりといったことで室内やトランクは広くとっているものが出ています。なので日常生活での買い物などで荷物を積むのは問題なく使えます。
さすがに自転車を積んだり、キャンプ用品を積んだりといったことは苦手で、そういった利用目的が多いならばミニバンやSUVなど大きな車を買った方がよいですが、大型の荷物を積む機会がない、5人以上で乗る機会があまりないならばコンパクトカーで十分こなせます。
コンパクトカーのメリット・デメリット
コンパクトカーのメリットとして、燃費の良さが挙げられます。
最近はガソリンも高く、家計を圧迫してしまうので低燃費の車は人気があります。
また大型の普通車に比べれば車税も安く、維持費がかかりにくいことが大きいです。
タイヤなども小さめのものが選べるのと、種類、価格帯も豊富になってきているのでスタッドレスタイヤなどを用意するのも財布と相談がしやすいです。
ハイブリット車やディーゼルなど技術も進化してきています。
コンパクトカーのデメリットとしては、やはり大型の普通車に比べれば室内やトランクは小さめになっていることです。
前述したとおり、大型の荷物を積まなければそれほど不満はないですが、後部座席は狭いという問題があります。
後部座席に大人が3人並んで乗ると圧迫感は強いです。一人や、二人でしか乗ることがほとんどという方は問題はないとは思います。
また、コンパクトカーは女性をターゲットにしているものもあるのでかわいらしい外観のものも多く、男性からすると乗りにくいデザインのものもあります。
ただ最近は男性に向けた車やグレードが用意されたり、おしゃれな外車なども増えてきているため選択肢は増えてきています。
今、コンパクトカーでおすすめできるのはマツダのデミオという車種です。
この車の大きな特徴は新開発した小型のディーゼルエンジンを搭載していることです。
ディーゼルなのでトルクが大きくコンパクトカーとは思えない加速感、力強さを感じることができます。
また燃費が良く、さらにレギュラーよりも安いディーゼルなのでとても経済的です。
排気ガスもしっかりとフィルターで浄化して排出しているため環境にも優しいです。
またデザインがスポーツ的でかっこいいため、男性にも人気が出ています。
もう一つおすすめなのはホンダのフィットです。
こちらはハイブリットで燃費が非常に良いです。
フィットの優れている点は室内、トランクがコンパクトカーの中では大きいという点です。
後部座席に大人がのっても余裕があるし大きな荷物も積みやすいです。
これらの理由からファミリー層にも人気があります。
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