ダイハツの軽自動車「タント」は、同社のベストセラーであるムーヴやスズキのワゴンRよりもさらに広い車内空間を実現して大ブレイクを果たし、軽自動車の高級化・スペース効率化を推し進めるきっかけとなった車種です。
現行モデルとなる3代目タントは2013年に登場、キープコンセプトながらもさらなる使い勝手の良さを追求しました。
タントの室内空間とは?
現行型タントには、歴代モデル同様にノーマル仕様とカスタムが用意されています。ファニーでファミリー向けなノーマルと、ワイルドでクールなカスタムという棲み分けです。
タントは、先代モデルより投入された、助手席側のピラーを取り除いたセンターピラーレス構造により、助手席ドアとリヤのスライドドアを開くと広大な開口部が出現する「ミラクルオープンドア」を引き続き採用しています。
自転車を積むことも長いカーペットなどの荷物も積み込めます。
さらに、助手席を前部に大きくスライドさせることにより、後部座席へのアクセスの良さが大いに向上し、大きな荷物や背の高い荷物も楽々積載できるようになりました。
助手席と後部座席の間に広大な空間を設けることにより、ベビーカーをそのまま積み込んだり、車内で小さな赤ちゃんのおもつを交換することもできます。
助手席には助手席シートバックレバーを搭載しており、運転席側からも助手席シートの操作が可能になっており、助手席に座っているお子さまが走行中に眠った場合でも、運転席からの操作でシートを倒して快適に寝かせることができます。
もちろんシートアレンジも豊富に揃えており、後部座席全てを折りたたむことにより広大なラゲッジルームが出現し、アウトドアレジャーなどの用具をフルに詰め込んで遊びに行くことができます。
タントは出来るだけ死角を減らし安全に視界を確保できる構造になっています。
ボンネットは見切りのよい構造になっており、助手席側のドラミラーの下部には小さなサイドアンダーミラーを設けて小さな子供などの巻き込みを防ぎます。
リヤにはリヤアンダーミラーを設け、バック時の視界を確保、駐車も楽になりました。
窓ガラスには紫外線を強力に防ぐUVカットガラスを採用、格納式のリヤドアサンシェードにより後部座席への強い直射日光を防ぎ軽減します。
エアコンはスーパークリーンエアフィルターを採用し、PM2.5などの微小な粉塵もきちんとキャッチします。
ディーラーオプションで後部座席用に吊り下げ式の大型ディスプレイも用意されており、ロングドライブにもお子さまが退屈しないよう配慮されています。
タントに賢く買い替える方法とは?
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