BMWの数あるラインナップの中で、最もベーシックでポピュラーな「3シリーズ」は、時代の要求に合わせて進化を続け、ボディサイズもモデルチェンジする度に大型化していき、日本においては5ナンバーサイズだったのが現行モデルでは3ナンバーサイズとなり大柄なボディとなりました。
6世代目となる現行モデルの3シリーズは、ボディタイプにセダン、ステーションワゴンタイプの「ツーリング」、そして5ドアハードトップの「グランツーリスモ」の3タイプを用意しています。
どんな路面も最高のパフォーマンス
エンジンはBMW伝統の直列縦置きながらも、昨今より強く求められるようになった環境性能にも配慮し、欧州でもメインストリームになりつつあるダウンサイジングを施し、従来モデルよりも小型化・低排気量化を実現しながらも、ターボチャージャーと直噴エンジンの組み合わせにより低燃費と他を圧倒する走りを実現しています。
エンジンはガソリンエンジンとクリーンディーゼルエンジンをラインナップしており、特にディーゼルエンジンは燃料である軽油の安さと相まって経済性の高さも注目です。
もちろん、BMWが長年培ってきた、前後の重量配分50:50やFR(後輪駆動)レイアウトはそのまま受け継がれています。
3シリーズにはFRの他にも「xDrive」と命名されたBMW独自の4WDシステムを採用、どのような路面状況でも最高のパフォーマンスを実現しています。トランスミッションには8速オートマチックを採用し、いかなる状況に応じた最適のギアチェンジを提供してくれます。
3シリーズはBMW独自開発の安全装備も充実しており、今やどの自動車メーカーも積極的に採用している衝突回避・被害軽減ブレーキはもちろん、車線を逸脱すると警告を発するレーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)、適度な車間距離の確保に貢献する前車接近警告機能などの充実した安全装備を備えています。
3シリーズはセダン・ツーリング・グランツーリスモのいずれとも、リヤバンパーの下部にセンサーを設けて、バンパー下で足をかざして素早く左右に動かすだけで自動でリヤゲートが開閉する「コンフォート・アクセス(トランク・リッド・スマート・オープン機能付)」を採用しており、お買い物バッグで両手が完全に塞がった状態でも楽々に荷物を出し入れすることができます。
また、車内の至るところに小物入れが充実しており、1リットルのペットボトルの収納が可能なドリンクホルダーやスマートフォン入れなどが備えられています。
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